マウスグリップ使ってますか？
一時期は「一番滑るマウスソールはこれ！」みたいな記事が多かったですよね。
滑るマウスソールの後には滑らないマウスグリップってワケ！
ということで、数か月マウスグリップを貼ったマウスを使ってみて、良かった点悪かった点を紹介していこうと思います。
目次
マウスグリップって何？
説明しよう！
マウスグリップとは！
マウスを持った時に指や掌が当たる部分にゴム素材の滑り止めシールを貼って使用するものである。
持ち上げ時の確かな保持力や、クリック時の滑りを軽減してくれるアイテムであり、ゲームプレイ時にマウスがすっぽ抜ける人には必需品となっている！
※本当か？
Razerマウスグリップ
今回使用した製品はこちらの『Razer UNIVERSAL GRIP TAPE』です。
Razerのマウスグリップには『Razer UNIVERSAL GRIP TAPE』の他にも、『Razer Mouse Grip Tape』というものがあります。
何が違うの？ と思う方もいるかと思いますので簡単な違いを説明します。
Razer Mouse Grip Tapeの方は、商品名に『Razer Mouse Grip Tape(Razerマウスの種類)』と書いてあります。
書かれているマウス専用のグリップになるので、専用品を探している人はそちらを購入しましょう。
Razer UNIVERSAL GRIP TAPEは六角形のグリップを中心に、長方形や長六角形のグリップがいくつか入っています。
Razerのマウスだけでなく、他社製のマウスやマウス以外にも使用できる商品となっています。
今回はこちらのRazer UNIVERSAL GRIP TAPEを購入し、数か月間使用してみました。
Razer UNIVERSAL GRIP TAPE
まずは内容物から見てみましょう。
まずはマウスに貼り付けるためのグリップ
長方形4枚、六角形(大)18枚、六角形(小)18枚、長六角形6枚構成となっています。
結構数が多いので、ベタベタ貼り付けなければ数が足りなくなることはないでしょう。
個人的には六角形グリップを少し減らして後2枚長方形を増やして欲しかったかなって感じです。
マウスグリップの貼り付けは両面テープで行います。
両面テープは安心と信頼の3M製。
一応全部貼れるだけの数はありますが、全部は使い切らないでしょうって感じ。
Razer UNIVERSAL GRIP TAPEの貼り付け例
メインで使用しているマウスはRazer Basilisk Ultimate、FF14をプレイする時はRazer Naga Proとなっています。
私はマウスをかぶせとつまみの中間的な持ち方をしているので、さてどう貼ったものかと考えました。
持っては貼り、持っては貼りを繰り返し、最終的にはこうなりました。
Razer Basilisk Ultimate
掌の後方(手首側)が当たる部分、Razerのロゴを避けていくつかペタリ。
サイドパドルの所にもペタリ。
パドルにつけるかつけないかは好みになると思いますが、個人的にはグリップをつけた方がパドルも押しやすく、持ちやすかったです。
Razer Naga Pro
グリップの貼り方はほぼ同じ。
右サイドが出っ張ってる分、少し余計に貼り付けました。
独特な形状なので素の状態では何回か持ち上げようとして滑ることがありました。
しかし、グリップを付けたことによって保持力が強化されたので、Razer Basilisk Ultimateよりも恩恵が大きかったように思います。
Razer UNIVERSAL GRIP TAPEを使ってみて
どちらかと言うとつまみ持ちをしている人にはかなりおすすめ出来る逸品となっています。
長方形のグリップをどうするかによって評価は変わりそうですが、マウス3個分くらいはグリップが入っているので、気軽に買える値段というのもうれしいですね。
マウスのグリップ力を高めたい方はチェックしてみてはいかがでしょうか？
