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Steam超絶おすすめゲーム【アンリアルライフ】

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記念すべき初めての投稿はこちら。
Steamおすすめゲーム」と題しまして今回は「アンリアルライフ」を紹介していきたいと思います。
「たいありげーむ」というサイト名からいきなり外れた対戦モノのタイトルではないですが、私が超絶にプッシュしているタイトルなので選ばせて頂きました。

アンリアルライフおすすめ度
世界観 :★★★★★★★★★★
物語性 :★★★★★★★★★★
システム:★★★★★★★★☆☆
難易度 :★★★★☆☆☆☆☆☆
やりこみ:★★★☆☆☆☆☆☆☆

Steamとは?

SteamはValve Corporationが運営するPC用ゲームやアプリの配信プラットフォームとなっています。
オンライン上でソフトの購入やダウンロードを行うことができ、ネットワーク通信に対応しているソフトであればプレイヤー同士の対戦プレイや協力プレイを行うことができます。
現在ではPCゲームを購入する場合はSteamからというのがオーソドックスな選択肢となっています。
購入できるソフトは数えきれないほどで、大量のゲームの中から面白いソフトを発掘するのは中々骨が折れますが、それが楽しいところでもあります。

アンリアルライフとは?

アンリアルライフは個人ゲーム開発者である「hako 生活」氏が製作・販売を行うアドベンチャーゲーム。
当タイトルは「文化庁メディア芸術祭新人賞受賞」という華々しい経歴を持った作品となっています。
記憶を無くした少女が少女が言葉を話す信号機とともに、触れたモノの記憶を読み取る「サイコメトリー能力」を使いながら自身の記憶を取り戻していく謎解きゲームとなっている。

▲青で彩られた世界は独特な雰囲気が流れている

主人公である少女の『ハル』はある夜道端で目を覚まします。
そこで出会った高性能AIである信号機の「195」と共に、記憶の中の人物「先生」を探して旅に出ます。

アンリアルライフのゲームシステム

アンリアルライフはいわゆるクリック探索型の謎解きゲームです。
主人公であるハルを操作しつつ、気になる箇所を調べながらモノの記憶を読み取りつつストーリーを進めていくことになります。

▲ハルはモノを調べることによってモノの記憶を読み取ることができる

全てのモノの記憶を読み取ることができるわけではないが、ゲームを進める・物語を進行させるためには様々なモノを見つける必要があります。
また、記憶を読み取る以外にも様々なアクションを行うことができ、ちょっとしたアクションパズル要素もゲームに含まれています。
ただ、その要素もアクション要素が強く難しいものではなく、ゆっくりしっかりと手順を踏めばクリアできるような難易度になっています。

アンリアルライフの世界観

アンリアルライフの世界はを基調に描かれています。

▲様々な青色を使用しアンリアルライフの世界を表現。美しく、静寂で、不思議な世界です。

青い世界で対比的に登場する赤色はとても印象的です。
物語の確信にせまる、ハルの重要な秘密に関わることの表現として赤色が度々登場します。

▲アンリアルライフの世界を強烈に印象付ける色、それは度々登場する赤色。

また、アンリアルライフにはハルや195以外にも様々な人物(?)が登場します。
まさに十人十色、喋る信号機にも勝るとも劣らない個性豊かな登場人物たちが物語に更なる深みをもたらしてくれます。

▲非常に男前感がでてるペンギンの車掌は、ハル達を助けてくれる人物(?)のひとり。

なぜ動物が人の言葉を喋るのか? ハルが動物の言葉を理解できているのか?
195も含めて物語を進めれば進めるほど謎が深まっていきます。

※絶対にネタバレなしでプレイをしよう

語りたいこと、書きたいこと、話したいことは沢山ありますが、最初の一周は絶対にネタバレ無しでプレイすることを強くおすすめしています。
謎解きゲー全般に言えることですが、謎解きゲーの謎を知ってしまうというのはゲームプレイの楽しさが半減するなんてものじゃない行為です。
謎が謎を呼び、先の気になる展開が目白押しのタイトルだからこそ、時間がかかってもじっくりと進めるのが正解だと私は考えています。
特にこのアンリアルライフという作品については、良質な小説を読みつつもアンリアルライフという世界を探索するというゲーム的な楽しさも内包しているので、長編のドラマや映画を楽しむような感覚でプレイするのが一番です。
※公式がサントラの試聴動画をYouTubeにアップしていますが、それにもネタバレが含まれていますので注意してください。

▲EMERGENCY!ネタバレは絶対に見ないようにしよう。

作者Twitter
公式サイト

アンリアルライフを購入するには?

以下のSteamページでの購入することが可能です。
また、Switchにもマルチ展開を行っているので、気になった方はそちらも合わせてチェックしてみてください。

↓Steam

↓Switch

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  • この記事を書いた人

あんどーさん家

クリエイター集団『あんどーさん家』のサイト。 水樹・たいありウィング・庵堂ナイチンゲールの3名が所属。 各々の得意分野で各々が発信を行っている。 共通していることはお酒好きでゲーム好きということ。 日々の生活がちょっと楽しくなる情報を発信したい。

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