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Steam超絶おすすめゲーム【バイオハザード4】

Steam超絶おすすめゲームと題しまして、Steamで購入できる超絶におすすめできるゲームを紹介するコーナーの第2回になります。
今回おすすめするタイトルはこちら「バイオハザード4」です。
いまだにバイオシリーズの最高傑作と名高い本作ですが、2021年現在プレイしても非常に楽しめる作品となっております。

バイオハザード4おすすめ度
世界観 :★★★★★★★☆☆☆
物語性 :★★★★★☆☆☆☆☆
システム:★★★★★★★★★☆
難易度 :★★★★★★★☆☆☆
やりこみ:★★★★★★★★☆☆

Steamとは?

SteamはValve Corporationが運営するPC用ゲームやアプリの配信プラットフォームとなっています。
オンライン上でソフトの購入やダウンロードを行うことができ、ネットワーク通信に対応しているソフトであればプレイヤー同士の対戦プレイや協力プレイを行うことができます。
現在ではPCゲームを購入する場合はSteamからというのがオーソドックスな選択肢となっています。
購入できるソフトは数えきれないほどで、積みゲーをするゲームという異名も持っております。

バイオハザード4とは?

バイオハザード4は2005年にゲームキューブ版での登場が初出となります。
操作キャラクターは「バイオハザード2」にて「クレア」と共に登場した「レオン」となり、誘拐された大統領の娘である「アシュリー」を探すためにヨーロッパの山奥にある小さな山村に足を踏み入れることとなります。

▲ラクーンシティ消滅事件後のレオンはアメリカ合衆国のエージェントとして任務を受ける

それまでバイオハザードシリーズの伝統であった固定カメラから一新し、肩越しの第三者視点(TPS)カメラへと変更になりました。
より敵の体の一部を狙いやすくなり、シューターゲームとしてのプレイフィール向上、バイオハザードの伝統を一枚突き破った進化を遂げています。

▲カメラの変更により頭、足、手など様々な体の部位を狙い撃つことが可能になった。

バイオハザード4のゲームシステム

上でも書いたように、カメラワークがTPS視点に変化しています。
顔を撃ってよろめかせる、足を撃って動きを止めるといった戦略的な射撃が可能になりました。
これにより敵の弱点を正確に狙うのが必要になる場面もあり、アクション性が高くなっています。

▲敵をよろめかせることによって体術による追撃も可能になっている

今作から登場したシステムにQTE(クイックタイムイベント)があります。
ゲーム中に突如現れるイベントアクションで、基本的にQTEに失敗するとゲームオーバーになるものがほとんどです。
ボス戦の最中に現れるものは特殊アクションが発動し、QTEに成功すると大きなダメージを与えることができます。
ムービー中突如現れるものもあり、戦闘が起きていない時も気が抜けません。

▲QTEはゲーム中突然現れるイベントアクション。ムービー中に挿入されることが多い。

バイオハザード4を印象付けるシステムのひとつに「アタッシュケース」があります。
アイテムにはそれぞれ大きさ(ブロック)が設定されており、アタッシュケースのブロック数を超えるアイテムは所持できないようになっています。
アイテムを横にしたり縦にしたり、捨てる物と入手する物を選別したり、アタッシュケースのブロック制限がゲームに素晴らしいアクセントを加えています。

▲武器、弾薬、回復アイテム、アタッチメント…何を持っていくか、プレイの度に頭を悩ませます。

本編終了後もやり込み要素が盛りだくさん

本編が終了してもまだまだバイオハザード4は終わりません。
Normal難易度クリア後には更に上の難易度「Professional」が待ち構えています。
ダメージを軽減する装備が未実装であったり、ダメージ計算が変わっていたりと、より難易度の上がったバイオハザード4が楽しめます。

▲敵の攻撃も強力になっているので、一撃喰らうだけでもかなり危険だ。

また、この他にももう一人の登場キャラクター「エイダ」視点で描かれるストーリーを体験することができる「THE ANOTHER ORDER」の追加や任意のキャラを操作しスコアアタックに挑める「THE MAERCENARIES」などが追加されます。

▲女スパイ「エイダ」が本編の裏でどのような行動をしていたかの追体験ができる

いつまでも色褪せないTPSの金字塔

TPSというジャンルのゲームは世界中で多数発売されているが、その中でもバイオハザード4は完成された作品のひとつであると断言ができます。
サバイバルホラーというある程度不自由な中で行動を選択するゲームシステム、どの武器を使用してもクリアができる戦闘バランス、一度見たら忘れることのできない魅力的なキャラクター、どれをとっても2005年に発売したとは思えないほど、今でも十分に遊べるゲーム内容となっています。
今なおRTAや縛りプレイといったやり込みプレイで選ばれ続けるバイオシリーズの最高傑作、是非ともプレイしてみてください。
現在、Steamの他にも「PS4」や「Switch」「XBOX」でもプレイできるので合わせてチェックしてみてください。
公式サイト

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